
ホームページを更新する頻度はどのくらいがいいんだろう?



初心者でもホームページを更新するためにはどのような工夫が必要かな?
そういった疑問があるのではないでしょうか。
更新頻度は、ブログやWebサイトなどの媒体の違い、サービスや売っているものの違いによっても異なります。
また、定期的な更新がないと、新規顧客や既存顧客を手放してしまう可能性があります。
今回は、ホームページを更新するメリットや更新するサイト事例、更新を続けるためのコツをご紹介します。
ホームページの更新は計画性が必須です。積極的なホームページの更新で売り上げを伸ばしていきましょう。
本記事を紹介している北海道・帯広市の広告代理店・ホームページ制作会社の株式会社ワクタスでは、お客様の発展を第一に考えた最適なWeb戦略をご提案しております。しつこい営業はしませんので、ぜひお気軽にお問い合わせください。




なぜホームページの更新が必要なのか?


ホームページの更新は、顧客の信頼度を更新します。
常に新しい情報を提供していくことで、お客様の注目を定期的に集めることができ、モノやサービスの販売促進につながります。
以下、メリットを詳しく紹介します。
常に新しい情報を伝えられる
商品情報や、サービスの情報などは、クレームの対象になりやすいため、常に更新をしておきましょう。
消費税率や商品・サービス仕様、新しい情報を伝えることで、間違った認識を回避し、情報の信憑性にもつながります。



情報を常に最新に更新しておくことで
問い合わせは本気度が高い方だけがきて、問い合わせ対応時間の削減につながった企業様も多いです!
SEOの上位表示につながる
ホームページの更新頻度を高くすると、検索エンジンの評価につながる傾向にあります。
検索エンジンの評価が高くなると、SEOの上位表示につながり、アクセス数が向上します。
新規ユーザーの獲得の他、既存顧客の維持につながるので、
企業側にも大きなメリットがあります。



弊社のお客様でも、毎月1回の更新頻度を保ったところ
検索順位が3位→1位に上がりました。
絶好調で、毎月10件〜15件の問い合わせが来てますね。
セキュリティチェックできる
定期的に更新をしないと、ホームページを見る頻度も減り、ウイルス感染などの異常を発見できるきっかけが少なくなってしまいます。
ウイルス感染をしたホームページは、最悪の場合開けなくなってしまいます。
運営しているホームページは、積極的に更新し、同時にセキュリティチェックをしましょう。
いずれの点も顧客の流動性や信頼性につながるものであり、会社や店舗等のイメージの維持・アップにつながります。
会社やお店にかかわる情報は常に確認し、定期的な更新を心がけましょう。



いつの間にか感染していて、ホームページを開けなくなっていた…
という現象が1番怖いです。
セキュリティチェックするためにも、制作会社に保守を依頼するか、こまめにチェックしましょう!
ホームページの更新頻度はどれくらいがベスト?


更新頻度は、ブログやSNSを活用して情報を発信するのであれば、毎日の更新がおすすめです。
実際に、更新頻度が高いほど売上高が伸びる傾向にあります。



いや…流石に毎日は無理でしょ…
と思いますよね?
ですが、弊社のような長文のコラム記事を書かなくても、画像1枚と1行2行のお知らせでも良いんです。また、商品ページやサービスページの更新もOKです。
月1回の更新で検索エンジンも上位表示に入りやすい傾向にあるため、着実に更新をしていきましょう。
また、新商品が発売されたタイミングや、消費税等によって販売価格が変わった際の更新はしっかりとおこなっていきましょう。
ユーザーの認識を一致させることにより、信頼性の向上、顧客の維持・獲得につながります。
ホームページで更新すべき具体的なコンテンツ例


ここでは、更新すべきコンテンツはどのようなものか、具体例を3点紹介していきます。
ECサイト
ECサイトでは、商品ページの更新がもっとも基本的なコンテンツ更新の例です。例えば、新商品が入荷したらすぐに商品ページを追加したり、季節ごとの特集ページを作成して「おすすめ商品特集」や「クリスマスセール」といったテーマで訴求するのも有効です。また、既存の商品ページであっても、レビューや使用例の追記、在庫状況の更新、価格の変更など、細かな更新を行うことで検索エンジンに対して「このページは最新情報が提供されている」とアピールできます。
さらに、ユーザーが購入前に不安を感じがちなポイント(サイズ感、カラー展開、使用シーン)をFAQ形式で追加するなど、ページをブラッシュアップするのも良い方法です。
スタッフブログやお知らせページ
多くの企業サイトには「お知らせページ」や「スタッフブログ」があります。ここでは、自社の最新情報やイベント情報、サービスに関連するトピックなどを定期的に投稿することで、更新頻度を高めることができます。
例えば、新商品のリリース情報やキャンペーン告知、イベント開催報告などは、お知らせページでよく取り上げられます。
また、スタッフの視点で書いたブログ記事(サービスの裏話や業界トレンド、日常のちょっとした話題など)もおすすめです。こうした記事は情報鮮度を保ちやすく、検索エンジンからも「活発に運営されているサイト」と評価されやすくなります。
企業などの採用サイト
企業の採用サイトも更新頻度を高めることでSEO効果が期待できます。例えば、新しい求人情報を定期的に追加するのはもちろん、既存の募集要項の内容をアップデートする(待遇や募集人数の変更、勤務地情報の詳細化など)だけでも評価アップにつながります。
また、社員インタビューや社内イベントレポート、研修制度の紹介など、求職者が「どんな会社なのか」を知るためのコンテンツを充実させるのもポイントです。こうしたコンテンツは新しい情報が増えるたびにページを更新しやすく、自然と更新頻度が高くなります。加えて、こうした取り組みは求職者にとっても魅力的な情報となるため、SEOだけでなく採用力アップにも貢献します。
ホームページの更新を続けるためのコツとおすすめツール


更新を続けるためのコツ
更新は顧客を獲得・維持するための重要な作業になります。
ホームページ上のどのようなカテゴリーかによって更新する頻度が異なります。
今回は初心者からできるコツを2点紹介しましょう。
載せている記事によって、更新すべき頻度が異なっています。
例えば、日々のニュースやイベント情報は、頻繁な更新が必要ですが、商品やサービスの値段などは、1ヶ月〜の更新でよい場合もあります。
どの記事を優先すればよいか、しっかりとカテゴリー分けを行い、スケジュールを立てながら更新していきましょう。



更新をマメにしている企業は、担当者を当番制にしていました。
1週目は〇〇さん、2週目は〇〇さん…
あとは、よっぽどのことがない限り「社長が口出ししない」が続けるコツですね(笑)
更新した内容によっては、バグが起こる可能性があります。
修正した点や、どのように修正したかの手順については必ず記録に残すようにしましょう。
業者に依頼する際にもどのようなケースで発注依頼したかを把握することにより、無駄な発注を減らせます。
いずれにしても、記録をすることで、時間と費用の無駄を省けます。



制作会社側としても、請求額の大部分は人件費なので
原因を調査する時間が短ければ、費用は安く済みます。
おすすめツール
更新を頻繁にする上でも、毎回制作会社に頼むといくらお金があっても足りません。
ホームページが自社で更新できるようになっているかもポイントです。
自社にあったツールを使い、運営側自らでも更新を行えるようにしましょう。
これからホームページを作成する方は、以下の記事もご覧ください。


まとめ:継続的な更新で信頼と成果をアップしよう
今回は、ホームページの更新理由や、更新の頻度、おすすめツールを紹介していきました。
ホームページの更新は、お客様の信頼につながり、運営側の売上アップ、認知度アップにもつながります。
ホームページの更新は、ツールを上手に活用することで、運営者自身の手で行うことが可能です。
ホームページを定期的に更新することで、新しいお客様との接点を増やし、既存のお客様との関係も深めながら、より良いサイト運営を目指しましょう。