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【プロが解説】ホームページの表示がおかしいときの原因と解決方法 | 北海道帯広 ワクタス

コラム

【プロが解説】ホームページの表示がおかしいときの原因と解決方法

【プロが解説】ホームページの表示がおかしいときの原因と解決方法

ホームページの表示がおかしい…

こんな経験で、焦っていませんか?

せっかく作ったホームページが、急にレイアウトが崩れたり、画像が表示されなかったりすると、とても困りますよね。
上記だとまだ良いのですが、最悪の場合は画面が真っ白になり、ホームページにアクセスできなくなります。

実際、このような表示不具合はさまざまな原因で起こります。

本記事では、制作会社のプロの目線から
初心者の方でもわかるように、ホームページの表示がおかしくなる主な原因と、具体的な対処方法を詳しく解説します。
ぜひ参考にして、表示トラブルを早期に解決しましょう!

目次

本記事を紹介している北海道・帯広市の広告代理店・ホームページ制作会社の株式会社ワクタスでは、お客様の発展を第一に考えた最適なWeb戦略をご提案しております。しつこい営業はしませんので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

【プロが解説】ホームページの表示がおかしいときの原因と解決方法

ホームページの表示不具合は、ブラウザやデバイスの違い、ソフトウェアの更新、さらには設定ミスなど、さまざまな原因で発生します。

環境にもよるので「これが原因!」と言えないのが現実です。

特にWordPressやWix、ShopifyといったCMS(コンテンツ管理システム)を利用している場合、

テーマやプラグインの影響でレイアウト崩れが起きることもあります。
まずは、不具合が起きる仕組みを理解し、問題の切り分けをすることが大切です。

・CMS側の原因なのか?
・自分たちで操作ミスをした原因なのか?
・それともサーバー側の問題なのか?
原因が複数あり、プロが調査しないと断定が難しい。

ホームページの表示がおかしい!トラブルの原因

先述したように、原因が複数あるので、プロが調査しないと断定が難しいです、
ここからは、よくあるトラブルの原因を下に挙げます。

CSSやHTML崩れ

デザインの骨組みを作るCSSが正しく読み込まれてなかったり、HTMLが崩れているとレイアウトがぐちゃぐちゃになったり、文字サイズや色が変わってしまうことがあります。
原因としては、

  • CSSファイルのパスが間違っている
  • HTMLが崩れている
  • テーマやプラグインの干渉

などが考えられます。

復旧対応したお客様の原因は、HTMLに閉じタグ</>がなかっただけでした。
え?そんなこと?って思うかもしれませんが、ネットって繊細なんです。

画像が表示されない

画像ファイルが正しくリンクされていない場合や、ファイル名の大文字・小文字の違いで読み込めない場合があります。
また、画像のアップロードミスや削除などの単純なミスも多いです。

前のドメインから新しいドメインに移行した時に
古いドメインになったままで、画像が表示されないというのはあるあるです。ドメインの向き先もチェックしましょう。

レイアウトがズレる

PCではきれいに見えるのに、スマホで見るとレイアウトが崩れるという相談は非常に多いです。
レスポンシブ対応が不十分だったり、CSSのメディアクエリ設定が適切でない場合によく起こります。

基本的なHTML、CSSが原因です。
自社でいじった場合に相談されることが多いです。

ホームページの表示がおかしい!トラブルの解決策

先ほど紹介したトラブルの解決策を紹介していきます。
まずは以下の基本チェックを行いましょう。

直前の動作を思い出す

哲学者のデカルトは言いました。
「困難は分割せよ」と。

要因が複数あり、特定が難しいので「どのタイミングで表示が崩れたか?」はヒントになります。

  • 自分でファイルをいじったから崩れたのか?いじったのはどこのファイルか?
  • プラグインを追加したのか?プラグインの名前は何か?
  • 朝起きたら崩れていたのか?朝までにどんなことが起こったか?

表示が崩れた場合、崩れた前の動作に戻す(プラグインを入れた場合、削除してみる)と解決することがあるので
試してみてください。

ソースコードのミスを修正する

ネットは繊細なので、1文字の表記が抜けていたりすると全ての表示が崩れることがあります。

そんな時は、HTMLエラーチェッカーを使用してミスをしてないか確認しましょう。
簡単にミスをチェックすることができます。

Googleのアルゴリズムからも、マイナス評価を付けられることもあるため、エラーがあった際はできるだけ早く修正することをオススメします。

キャッシュのクリア

ブラウザのキャッシュ(過去のデータ)が残っていると、修正したはずの内容が表示されないことがあります。
Chromeなら「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「キャッシュの削除」から実行可能です。

上記の対応が難しければ、下記の方法もあります。

  • プライベートウィンドウで開く
  • 他の人の携帯やパソコンを借りて開く
  • 違うブラウザ(safari、chrome等)で開く

どうしても解決しないときの相談先

自力で解決が難しい場合は、制作会社や専門家に相談しましょう。
というのも、表示が崩れたままだとGoogleの検索順位にも悪影響が起きるので、売上やイメージ悪化にも繋がります。

  • ホームページを制作した制作会社
  • フリーランスのエンジニアに依頼

相談時に、下記を伝えるとスムーズです。

  • 問題の状況
  • 発生しているURL
  • バグの発見日
  • 考えられる原因
  • サーバーやWordPressのアクセス情報

弊社でも、優秀なフリーランスと提携しているので迅速な対応が可能ですのでお気軽にご連絡ください。

まとめ:ホームページの表示がおかしい!を未然に防ぐポイント

ホームページの表示トラブルは、ユーザーにとって大きなストレスになります。
日頃から以下のポイントを意識しておきましょう。

・ブラウザのキャッシュを定期的に削除する
・テーマやプラグインのアップデート前にバックアップを取る
・複数のデバイス・ブラウザで動作確認をする
・わからないことは専門家に相談する

これらを実践することで、ホームページの表示トラブルを未然に防ぎ、訪問者にとって快適なサイト運営が実現できます。
あなたのサイトが安心して使える場所になるよう、ぜひこのコラムを参考にしてみてくださいね。


この記事を書いた人

監修者

この記事を書いた人

株式会社ワクタス代表の鈴木

鈴木孝典

株式会社ワクタス
代表取締役

ホームページ制作を中心とした、ネット集客が強み。アクセス数を100倍以上、問い合わせ数を10倍、成約率を5倍に改善したネット集客の全体設計を提案します。妻と子供3人の5人家族。趣味はダイエットと食べ歩き。いつまでも贅肉が落ちません。今年こそダイエット頑張ります。

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