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コンサルティングのホームページデザイン15選【ホームページ制作会社が厳選】

コンサルティングのホームページデザイン15選【ホームページ制作会社が厳選】

ホームページを作りたいけど、同業で参考になるデザインないかな…
ホームページがありすぎて、どれが良いのか分からない…

こんな悩みを抱えていませんか?

この記事ではコンサルティングのホームページを作る上で参考になるデザイン15選をご紹介します。

同じようにホームページ制作をしている弊社が厳選した15社なので

  • はじめてホームページを作成しようと思っている方
  • 同業がどんなサイトを作っているのか気になる方

にとって、失敗せずに選ぶための参考となる内容になっています。
コンサルティングのホームページ制作について詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。

目次

本記事を紹介している北海道・帯広市のホームページ制作、Web制作会社の株式会社ワクタスでは、お客様の発展を第一に考えた最適なWeb戦略をご提案しております。行政や銀行のWeb集客の専門家としても活動しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


コンサルティングのホームページ制作にかかる費用相場

ホームページ制作の見積もりを取ったんだけど
費用がバラバラ…

こんなことはよくあります。
形は見えないですが、制作するホームページの種類やページ数、デザインのクオリティによって人件費が変わってきます。

下記に一般的な費用相場をまとめましたので、参考にしてください。
なお、ページ数はあくまで目安であり、機能やカスタマイズの程度によって費用が変動することがあります。

項目 費用相場 内容
テンプレートサイト 10万円〜50万円 既存のテンプレートを使用した簡易的なサイト
小規模サイト 50万円〜100万円 5ページ程度の企業サイト
中規模サイト 100万円〜300万円 10ページ程度の機能豊富な企業サイト
大規模サイト 300万円〜1,000万円以上 30ページ以上のECサイトやポータルサイト

こちらで「なぜ金額に変動があるのか?」ホームページ制作の費用相場も詳しくまとめておりますのでご確認ください。

コンサルティングのホームページデザイン15選【ホームページ制作会社が厳選】

コンサルティングのホームページデザインをみて、参考になる会社を15社まで厳選してご紹介します。

スカイライト コンサルティング株式会社

出典:https://www.skylight.co.jp/

「Skylight(天窓からの光)」という社名を体現する、光と影を用いた高度なビジュアル表現が特徴。

「ILLUMINATE(照らす)」「INTEGRATE(統合する)」といった抽象概念を哲学的な映像美で視覚化しており、具体的なソリューションの羅列よりも、企業の「在り方」や「姿勢」を伝えることに重きを置いています。

価格競争に陥らない、高付加価値なブランドイメージを構築しています。

デザインの特徴
・光のメタファーを用いた抽象的かつ哲学的なビジュアル表現
・余白を潤沢に取り、グローバル水準のミニマリズムを体現
・コンサル、投資、スポーツなど多様な事業を並列で統合

会社名スカイライト コンサルティング株式会社
住所〒107-0052
東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー
ホームページURLhttps://www.skylight.co.jp/

株式会社ライズ・コンサルティング・グループ

出典:https://www.rise-cg.co.jp/

「Hands-on」の精神を裏付ける圧倒的な情報量と実利性が魅力。

ホワイトペーパーやインサイト記事をトップページに整理して配置し、サイト全体が巨大なナレッジハブとして機能しています。

上場企業としての透明性を担保するIR情報と、三菱商事などの大手クライアントのロゴを前面に出すことで、訪問者の信頼(Trust)を瞬時に獲得する設計です。

デザインの特徴
・最新コンテンツやホワイトペーパーをカード形式で整然と配置
・IR情報をシームレスに統合し、経営の透明性と安全性を訴求
・大手企業のロゴをグリッド状に並べ、圧倒的な実績を証明

会社名株式会社ライズ・コンサルティング・グループ
住所〒106-0032
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
ホームページURLhttps://www.rise-cg.co.jp/

株式会社ジェネックスパートナーズ

出典:https://www.genexpartners.com/

日本的なきめ細やかさと外資系のようなスケール感を融合したデザイン。

グローバルアライアンス「Cordence Worldwide」のロゴで国際的なネットワークを示しつつ、「Voice of Clients」として顧客の生の声を掲載することで、変革プロジェクトにおける「人間味」を強調しています。

キャリアパスの可視化など、採用ブランディングにも注力しています。

デザインの特徴
・グローバルアライアンスのロゴによる国際的権威付け
・プロジェクトに関わる「人」の感情や熱意を伝える声の活用
・キャリアパスを図解化し、長期的な成長イメージを提示

会社名株式会社ジェネックスパートナーズ
住所〒108-0072
東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル
ホームページURLhttps://www.genexpartners.com/

株式会社オウルズコンサルティンググループ

出典:https://www.owls-cg.com/

商業的な売り込みを排除し、シンクタンクのような「知の殿堂」としての威厳を放つサイト。

レポートや出版物をメインナビゲーションに据え、重厚感のあるカラーパレットで統一することで、アカデミックな権威性を確立しています。

ソーシャル・インパクトや人権デュー・ディリジェンスといった硬派なテーマを扱うにふさわしい、信頼感のあるデザインです。

デザインの特徴
・「レポート」「出版物」を中心とした、学びを提供するIA設計
・黒や濃紺など重厚感のある配色で、知的な信頼と威厳を演出
・NPO連携など、社会課題解決への姿勢を専用セクションで強調

会社名株式会社オウルズコンサルティンググループ
住所〒106-0046
東京都港区元麻布3-1-6
ホームページURLhttps://www.owls-cg.com/

イグニション・ポイント株式会社

出典:https://www.ignitionpoint-inc.com/

社名の「Ignition(点火)」を想起させる動的で未来的なデザイン。

「コンサル」「イノベーション」「インベストメント」の3事業を明確に区分けしつつ、全体としてエネルギッシュな成長企業の勢いを表現しています。

静的な伝統的ファームとは対照的に、モダンなフォントや動きのあるインタラクションを採用し、テクノロジーと変革のスピード感を体現しています。

デザインの特徴
・動きのあるビジュアルエフェクトで、変革とスピード感を表現
・3つの異なる事業モデルを構造上で明確にセグメンテーション
・モダンなUIとテック企業の文脈を取り入れた先進的なデザイン

会社名イグニション・ポイント株式会社
住所〒150-0011
東京都渋谷区東1丁目32-12 渋谷プロパティータワー
ホームページURLhttps://www.ignitionpoint-inc.com/

株式会社Pro-D-use

https://pro-d-use.jp/

コンサル業界の常識を覆す「徹底的な透明性」が最大の見所。

具体的な料金プラン(91万円〜等)をメニュー化して提示し、中小企業経営者の価格に対する不安を払拭しています。

顧客データのインフォグラフィック化や「相談無料」のCTAを目立たせることで、心理的な問い合わせハードルを極限まで下げる、実利重視のUI設計です。

デザインの特徴
・「ほぼ常駐役員プラン」など、具体的な金額とサービスを明記
・顧客属性をグラフで可視化し、自社に近い事例がある安心感醸成
・無料相談などのリスクリバーサルを強調したCTA配置

会社名株式会社Pro-D-use
住所〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-19-2 オオトリビル
ホームページURLhttps://pro-d-use.jp/

株式会社リヴァンプ

出典:https://revamp.co.jp/

スタイリッシュさと現場の熱量を両立させたデザイン。

テキストだけでは伝わらない社員の雰囲気やオフィスの活気を動画で伝えることで、クライアントに「一緒に働くイメージ」を持たせています。

「内製化支援の技術会社」という実直なコピーと太めのゴシック体を組み合わせ、プロフェッショナルでありながら親しみやすい信頼感を醸成しています。

デザインの特徴
・社員やオフィスの様子を動画で見せ、現場の空気感を伝達
・太めのゴシック体を用い、実直さと力強さを表現
・「内製化支援」という言葉で、コンサル依存への懸念を払拭

会社名株式会社リヴァンプ
住所〒107-0061
東京都港区北青山2-12-16 北青山吉川ビル
ホームページURLhttps://revamp.co.jp/

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社

出典:https://www.ctp.co.jp/

システムよりも「人」と「対話」にフォーカスした、カルチャー重視のデザイン。

「Respect」という共通言語や、実際のファシリテーション風景(付箋を使った議論など)を視覚化することで、納得感のあるプロジェクト進行を約束しています。

ノウハウを惜しみなく公開する姿勢が、クローズドになりがちな業界の中で開放的な印象を与えます。

デザインの特徴
・「Respect」などの企業文化を明文化し、人間関係の質を保証
・セミナーや書籍などのノウハウをオープンにし、信頼を獲得
・付箋を使った議論風景など、ファシリテーションの様子を視覚化

会社名ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社
住所〒107-0052
東京都港区赤坂2-14-32 赤坂2・14プラザビル
ホームページURLhttps://www.ctp.co.jp/

株式会社エル・ティー・エス

出典:https://lt-s.jp/

ビジネスプロセスマネジメントを軸とする同社らしく、非常に整理されたグリッドレイアウトが特徴。

「DX」「ビジネスアジリティ」といったテーマ別のナビゲーションを用意し、漠然とした課題を持つユーザーもスムーズに誘導します。

都市計画図や青写真を連想させる構築的なグラフィックが、社会基盤を創るというスケール感を伝えています。

デザインの特徴
・整然としたグリッドレイアウトで、論理的な構造を表現
・課題テーマ別の入り口を設け、ユーザーを迷わせないIA設計
・青写真のようなグラフィックで、アーキテクチャ構築力を示唆

会社名株式会社エル・ティー・エス
住所107-0051
東京都港区元赤坂1-3-13 赤坂センタービルディング
ホームページURLhttps://lt-s.jp/

株式会社ビジョン・コンサルティング・デジタル

出典:https://vc-digital.com/

親会社とは異なる「デジタル・ディスラプター」としての尖った個性を表現。

黒背景にネオンカラーを配した「サイバーパンク」な世界観で、破壊的イノベーションを志向する姿勢を強調しています。

クライアントへのアピールと同時に、優秀なエンジニアを惹きつけるための採用ブランディングとしての側面が色濃く反映されたデザインです。

デザインの特徴
・ダークモードと高コントラスト配色で、先進的かつ尖った印象
・「未来は、挑戦でできている」等のメッセージで革新性を主張
・エンジニア採用を意識した、テック感溢れるビジュアル展開

会社名株式会社ビジョン・コンサルティング・デジタル
住所〒106-6139
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
ホームページURLhttps://vc-digital.com/

株式会社ひとはなコンサルティング

出典:https://hitohana-c.co.jp/

無機質になりがちなIT業界において、植物の芽吹きや花をモチーフにした有機的なデザインが異彩を放っています。

「もっと話す。もっと開く。」というコピーと共に、技術力だけでなく対話の質を重視する姿勢を表現。

余白を多く取り、優しいフォントを使用することで、相談の心理的ハードルを下げ、親しみやすさを決定づけています。

デザインの特徴
・植物のモチーフを使用し、成長や有機的なつながりを表現
・「対話」を重視するコピーと連動した、温かみのあるデザイン
・優しいフォントと余白使いで、技術相談のハードルを低減

会社名株式会社ひとはなコンサルティング
住所〒178-0063
東京都練馬区東大泉5-40-12
ホームページURLhttps://hitohana-c.co.jp/

株式会社ローレライ

出典:https://loreley.co.jp/

Web制作も行うブティックファームとして、自社サイト自体を最高の実績(ポートフォリオ)として提示。

「動きのある構築」をコンセプトに、スクロールに連動したアニメーションやダイナミックな遷移を取り入れ、静的な提案だけでなく実際に動くプロダクトを作れる技術力を直感的に証明しています。

デザインの特徴
スクロール連動などの動的なアニメーションで技術力を証明
・自社サイト自体をポートフォリオと見立てた構成
・ダイナミックな画面遷移で、ベンチャーの勢いを表現

会社名株式会社ローレライ
住所〒104-0061
東京都中央区銀座5-1-16
ホームページURLhttps://loreley.co.jp/

株式会社GIコンサルティングパートナーズ

出典:https://gicp.co.jp/

コーポレートサイトというより、商品を販売するLP(ランディングページ)に近い、コンバージョン特化型のデザイン。

「月額3万円から」というベネフィットをファーストビューで直球訴求し、中小企業経営者の損得勘定に訴えます。

悩みの列挙から解決策の提示へと続くセールスライティングの手法が、そのままUIに反映されています。

デザインの特徴
・具体的メリット(低価格等)を大きく配置したLP的アプローチ
・悩み提示から解決へ導く、セールスライティング構造の実装
・情緒よりも実利を優先し、問い合わせ獲得に特化した設計

会社名株式会社GIコンサルティングパートナーズ
住所〒101-0026
東京都千代田区神田佐久間河岸78-3 神田NYビル
ホームページURLhttps://gicp.co.jp/

株式会社エフ・コード

出典:https://www.f-code.co.jp/

SaaSベンダーとしての「機能美」とコンサルとしての「知見」を両立。

自社ツールのダッシュボード画面をビジュアルとして使い、具体的な成果をイメージさせています。

「Product」と「Consulting」を明確に分けた導線設計により、ツール導入層と戦略相談層の双方を逃さない、ハイブリッドな構造を実現しています。

デザインの特徴
・SaaSプロダクトの画面をビジュアル化し、機能性をアピール
・ツール導入とコンサル相談、目的別の明確な導線設計
・PLG(Product-Led Growth)的な機能美を取り入れたUI

会社名株式会社エフ・コード
住所〒162-0825
東京都新宿区神楽坂1-1 神楽坂外堀通りビル
ホームページURLhttps://www.f-code.co.jp/

株式会社リスキーブランド

出典:https://www.riskybrand.com/

洗練されたミニマリズムを極めたデザイン。

徹底的に計算されたホワイトスペース(余白)と、要素を詰め込まないレイアウトが、ラグジュアリーブランドのような気品と信頼感を醸成しています。

「サービス開発」と「ブランド開発」を統合的に見せることで、事業開発そのものを支援するスタンスを示しています。

デザインの特徴
・計算された余白使いで、上質で落ち着いたブランド観を演出
・要素を厳選したミニマルな構成で、洗練された印象を強化
・事業開発とブランド開発を統合し、包括的な支援体制を提示

会社名株式会社リスキーブランド
住所〒154-0012
東京都世田谷区駒沢5-19-11 チャールストンビル
ホームページURLhttps://www.riskybrand.com/

失敗しないコンサルティングに強いホームページ制作会社の選び方

ホームページ制作会社をご紹介しましたが、発注した後に”失敗した”と後悔する方も多いのが実情です。
本章では失敗しない制作会社の選び方について解説します。

ホームページ制作会社の選び方①:集客実績や成功事例を数字で公開しているか

ホームページ制作会社を選ぶ際、制作実績数や有名企業名よりも、成果の数字まで出ているかが最大の判断材料になります。
設立が長くて信頼できる会社でも、結局は担当者次第なことも多いので慎重になりましょう。

  • 問い合わせ数が3件→15件/月に
  • 検索順位が圏外→3位に
  • 求職者が1年で5倍に

など、ビフォーアフターが掲載されている会社だとアフターフォローが手厚かったり、成果を出すための運用までを考えてくれる可能性が高いです。

ホームページ制作会社の選び方②:事前のやり取りに違和感がないか、企画提案はあるか

良い制作物ができるか否かは、制作会社との相性で決まります。
いくら良いデザインができても、こちらの意図を汲んでくれない制作会社等もありますので下記のポイントは要チェックです。

返信スピード

見積もりや質問への回答が遅い会社は、制作中の確認や公開後の対応も遅れがちです。
返信が遅いとストレスを感じたり、不信感にもつながるので違和感を感じる場合は発注しない方が良いでしょう。

実際に弊社のお客様でも
ホームページを発注したのに、
納期が1年ずれたというお客様もいらっしゃいました…

ヒアリングの深さ

「何を作るか」ではなく「なぜ作るか」「数字をどう変えるか」「採用も兼ねるか」をヒアリングしてくる会社は
自社の目的に寄り添ってくれる会社が多いです。

質問が浅く、すぐデザインやページ数の話だけに行く会社や「今決めていただくと半額にします」という会社は危険です。

聞いた話だと、100万円のホームページが値引き、値引きで30万円になった…という話も聞いたことがあります。
予算も重要ですが、目的に合ったホームページを作ることが大切。

対応スタイル(対面 / オンライン対応)

都市部の業者から電話営業が来ることも多いと思いますが、オンラインが中心です。
対面もオンラインも一長一短ですが、発注してから「え?オンラインなの?」とならないためにも、事前の確認をしましょう。

ホームページ制作会社の選び方③:自社でも結果を出しているか

自分たちのサイトや集客で成果を出せていない会社が、クライアントの成果を継続的に伸ばすのは難しいものです。
自社サイト・ブログ・SNS・広告・セミナー等の自社の集客導線が機能しているかを見ましょう。

あるあるなのが「SEO対策が得意です!」と言ってるのに
自社サイトで全く成果が出てない。という営業だけが強い会社。
良いと思ってもその場で決めず、一度持って帰るのをオススメします。

ホームページ制作会社に依頼するメリット、デメリット

ホームページ制作会社に依頼する一番の価値は、「戦略から改善までを一気通貫で進められること」です。
「自分のことは自分が1番知らない」と言われるように、第三者がプロデュースした方が会社の魅力が伝わる場合がほとんどです。

一方で、デメリットがないわけではありません。金銭的コストやコミュニケーション等による時間的コストなども加味する必要があります。

ホームページ制作会社に依頼するメリット、デメリットはこちらの記事でも解説しておりますので
ご確認ください。

ホームページ制作の流れ

1. 初回相談とヒアリング

ホームページ制作やWeb制作を依頼する際、まず初回相談で具体的な要望を共有します。

このヒアリングでは「なぜ作るのか?(目的)」「誰に届けたいのか?(ターゲット)」「どんな印象にしたいのか?(デザイン)」などできるだけ具体的に伝えましょう。

この段階で認識のズレを減らしておくと、後々のトラブルを防ぎやすくなります。

2. 見積もりと契約

ヒアリング内容をもとに、ホームページ制作会社やWeb制作会社から見積もりと提案が提示されます。
見積もりには、デザイン費用、開発費用、CMS構築費用などが含まれるため、各項目をしっかりと確認しましょう。

注目すべきポイントは「何が含まれていて、何が別料金なのか」。
特に、修正回数・ページ追加・機能追加など、追加費用が発生する条件は契約前にクリアにしておくと安心です。

3. デザイン設計(ワイヤー・デザインカンプ確認)

契約後、ホームページ制作会社やWeb制作会社はデザイン案を作成します。
まず初めに、ワイヤーフレームやモックアップと呼ばれる仮のデザイン(ラフ)を作成し、コンテンツの配置を確認します。

コンテンツの配置に問題なければ、デザイン作成に進んでいきます。

ここで、色合いやレイアウト、使用する画像などを細かくチェックし、必要な修正を依頼します。
納得できるデザインが決まるまで、しっかりと意見を伝えることが大切です。

4. 開発とテスト

デザインが確定したら、次はWebにデザインを反映する開発に移ります。
「コーディング」という作業が行われ、実際にサイトが構築されます。

制作中は、定期的に進捗共有をもらい、疑問点が出たらその都度確認しましょう。

完成後はテスト工程に入り、表示崩れや動作不備、スマホ対応、フォーム送信などをチェックします。
作り手視点ではなく「初めて訪れるユーザー目線」で触ってみると、改善点が見つかりやすいです。

5. 納品と公開

テストで問題がなければ納品となり、公開して運用がスタートします。
公開後は「更新作業」「セキュリティ・保守」「アクセス解析」「SEO(AIO・LLMO含む)対応」など、成果を出すための運用が重要になります。

契約時点で、公開後にどこまでサポートしてもらえるか(保守範囲・対応スピード・料金体系)を確認しておくと安心です。

注意ポイント
  • 相談時に目的・優先順位を具体化して伝える
  • 見積の範囲と“別料金になる条件”を先に確認する
  • デザイン確定前に違和感を潰し切る
  • 制作中の報告・確認の頻度を決めておく
  • テストはユーザー視点で操作してチェックする

コンサルティングのホームページ制作に関するよくある質問

コンサルティングのホームページ制作を依頼した場合の納期は?

ページ数や仕様によって異なりますが、3ヶ月〜半年程度となります。
原稿と写真の用意をしていただけると、納期が早まる場合が多いです。

また、お急ぎの場合は下記の方法もあります。

  • 特急料金を払い、納期を早める
  • 1ページだけ公開し、その他のページは後ほど公開する
  • ノーコード、ローコードといった構築が簡単な仕様にする

コンサルティングのホームページを作る場合、WordPressが良い?

今後、コーポレートサイトを更新することを考えるとWordPressがオススメです。

一方、セキュリティリスクもあるため、更新頻度が低かったり、セキュリティが気になる場合は
静的サイトでWordPressを使わないという選択肢もあります。

他社が作ったホームページの運用やデザインの変更は可能?

会社によっては可能です。
ただ、他社が作ったホームページのプログラム解析に時間がかかるため、初期費用が必要な場合が多いです。

また、表示が壊れる可能性もあるため保守メンテナンスを断られる可能性もあります。

SEO対策もお願いできますか?

可能ですが、会社によって対応範囲が違います。
最低限は タイトル設計・見出し構造・内部リンク・表示速度・構造化 などの“土台”です。

「記事作成まで含むのか」「どのキーワードで上位を狙う設計か」「制作後の運用まで依頼できるか」まで確認しましょう。

スマホ対応(レスポンシブ)は標準ですか?

今はほとんどが標準です。
ただし「スマホでの見やすさ・ボタンの押しやすさ・表示速度」まで作り込むかは別なので、スマホの完成イメージを必ず見せてもらうのがおすすめです。

スマホのデザインを作る会社もあれば、作らない会社もあるので契約前に確認しましょう。

ホームページ制作後に自分たちで更新できますか?

WordPressなどCMSなら可能です。

ただし更新のしやすさは設計次第なので、更新方法のレクチャー有無、マニュアル、権限設定、更新できる範囲(文章のみ/画像も/レイアウトも)を確認しましょう

ドメイン取得やサーバー契約も依頼できますか?

代行可能な場合が多いです。
ただし、格安対応の会社など費用に含まれてなく追加料金となったり、対応してない場合もありますので契約を結ぶ前の確認がオススメです。

ホームページ制作の依頼前に準備するものは?

サイト制作の目的、ターゲット、画像、事業内容がわかる資料等のご用意をオススメします。
ホームページ制作と一口に言っても、ページ数やアニメーションなどの要件によって見積もりが変わるため、要件を揃えてから相見積もりを取るのをお勧めします。

ホームページの保守管理は必須ですか?

必須ではありませんが、制作会社視点のアドバイスとしてはセキュリティリスクがあるため推奨しております。
参考までに、弊社にホームページ制作をご依頼いただくお客様の8割以上が加入しております。

問い合わせが増えるホームページにするには何が必要ですか?

デザインよりも、導線設計(CTA)・信頼情報・実績などのマーケティング視点が必要です。
「問い合わせ導線を何箇所に置くか」「何を不安解消として載せるか」を最初に決めると成果が出やすいです。

制作会社によって、デザインが得意な会社か、集客が得意な会社など得意領域が違うので確認しましょう。

コンサルティングのホームページ制作 デザインまとめ

今回は、コンサルティングのホームページデザイン15選をご紹介しました。

ホームページ制作会社を選ぶ際には、

  • 実績や得意分野
  • 料金体系
  • アフターサポート

比較しながら、自社に合った提案をしてくれる会社を選ぶことが大切です。
ホームページ制作会社選びでお悩みの方は、まずはお問い合わせしてみましょう。

ホームページ制作前の無料診断

本記事を紹介している北海道・帯広市のホームページ制作、Web制作会社の株式会社ワクタスでは、お客様の発展を第一に考えた最適なWeb戦略をご提案しております。

ホームページ制作前の不安など、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

監修者

この記事を書いた人

株式会社ワクタス代表の鈴木

鈴木孝典

株式会社ワクタス
代表取締役

ホームページ制作を中心とした、ネット集客が強み。アクセス数を100倍以上、問い合わせ数を10倍、成約率を5倍に改善したネット集客の全体設計を提案します。妻と子供3人の5人家族。趣味はダイエットと食べ歩き。いつまでも贅肉が落ちません。今年こそダイエット頑張ります。

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